映像記録|2022年1〜3月

なかなか映画館に行く時間を作れないでいますが 過去作などをぽちぽち観ています。昨今のサブスク配信事情に感謝…!

3ヶ月分まとめての記録。

 

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千と千尋の神隠し (映画 2001年)

大好きな映画。ジブリ作品の中で 不動の1位過ぎて私の中で殿堂入りしている。2022年最初に観た映画です、幸先いいね! この時は金曜ロードショーで観たんだけど、ジブリ公式Twitterアカウントでの質疑応答企画があって、それもすごくよかった…! あの一連のツイート達は永久保存したい。舞台もすごく気になる、なんとなんと7月に舞台が限定配信される予定らしいので、なんとかして観たい…!

 

くまのプーさん完全保存版 (映画 1977年)

映画を通しで観たのは何気に初めてだった。冒頭のクリストファー・ロビンの子ども部屋、めっちゃかわいい憧れ…。今回観た映画は 東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」の元になっている作品だから、アトラクションも同時に思い出す。子どもも対象の映画だけど ハチミツ泥棒のズオウとヒイタチの歌のところ、なかなかサイケデリックというか、ちょっと怖いかも…。絵本を読むように ページをめくるように話が進む演出も好き。プーさん達かわええ〜と思いながら観ていたら、ラストこんな感じなの?! 切ない… 実写であった大人になったクリストファー・ロビンの出てくる映画も観たくなったな。

 

リトル・マーメイド (映画 1989年)

大好きなディズニー映画。何度も観ている。もう冒頭の音楽から涙腺がゆるむ。今回 吹替で観たけど、本当に森公美子さんのアースラは圧巻… ディズニーヴィランズの中でもアースラとマレフィセントはなんとなく格上感があると思っている。終始 涙腺ゆるみっぱなしなんだけど、大人になるにつれて 娘を思うトリトン王の気持ちを考えるとめっちゃ泣く…。アースラに人間にしてもらって陸にあがる時とトリトン王に人間にしてもらって陸にあがる時、アリエルにとってはどちらの時も胸が高鳴っていたと思うけど、陸にあがり方とか諸々全然違うのはトリトン王の愛故に違いが出ているんだと思う…。

 

リロアンドスティッチ (映画 2002年)

ハ、ハワイ行きたい〜〜〜! 初めて観たのは昨年とかだと思うんだけど、上映当時にすぐ観ていたら 多分今とは違う感想だったのかもな〜。 スティッチの可愛さ健気さとかみんなが家族になっていく様子ももちろん素敵なんだけど、どうしても リロの姉・ナニの苦労とかを思うといたたまれない… ナニの細かい年齢とか分からなかったけど、大学生でもおかしくない年齢とかなのかな? それであの境遇… ナニ、すごく頑張ったね…。

 

アラジン (映画 1992年)

いま ディズニー+でアラジンを観ようとすると、注意書きが最初に流れるんだね。いい表現じゃない部分も確かにあるけど、それをなかったことにするんじゃなくて、当時はこういうものがあったけどそれはよくない部分なんだよときちんと伝える姿勢がいいと思う。「行き過ぎたポリコレ」で芸術分野のものや歴史とかを安易になかったことにするのは きっといいことではないもんね…。どの音楽も本当にいいよね、音楽聞くだけで場面情景思い出すのすごいよね…。

 

101匹わんちゃん (映画 1961年)

子どもの頃に観た時はストーリーにしか意識がいっていなかったと思うけど、今 改めて観てみると、演出とか背景がめっっっちゃおしゃれでびっくりした。霧の都ロンドンが舞台でもあることも関係しているのか、天気とか色調もグレートーンな気がする。そこに 鮮やかな白黒の101匹のわんちゃんたちがすごく映える…! 建物や自然ももちろん、譜面の音符がわんちゃん達のブチ模様を彷彿とさせる点だったりするのもおしゃれ… クルエラに焦点をあてた実写映画出てたよね、観たいな。

 

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流し見になることが多かったから 概要を知っているものをメインに観た3ヶ月。配信ラインナップを久しぶりにじっくり見たら 観てみたい新作や観たかったドラマも配信されていた、ちょっとずつ観ていきたいな。映画館に行ってファンタビIIIも観に行きたい…。  おしまい!