映像記録|2021年12月

12月ってほんとあっという間。特にクリスマス明けから大晦日まで一瞬過ぎて… 私の12月はどこに… バタバタな毎日だったけれど一本だけは映画をみたので、メモ。

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ホーム・アローン2 (映画 1992年)

 

(このご時世もあって)久しぶりに会った妹が 1は既に自宅でみてきたというので、2を一緒に鑑賞。やっぱりホーム・アローンシリーズの良さはクリスマスシーズンにこそ最大限に発揮される気がしている。

クリスマスシーズンのNY、やっぱりいいなぁ…!ダンカンさんも「ダンカンのおもちゃ屋さん」も素敵。自由に手に取って選べるのもすごいな… ディスプレイも本当に壮観、どこを見回してもおもちゃがたくさんで、夢みたいな場所だったな。NYに実在するお店で(本当の店の名前は FAO Schwarz )今の所在地は昔とは違う場所だけど訪れてみたい。一時閉店していた時期もあって場所も変わっているけれど、復活してくれてよかった…。一時期日本でもニュースになっていたNYの賃借料の高騰がこんなところにも影響していたとは… 一時閉店となったのは賃借料だけのせいではないけれど…。

それにしてもケビンとママの言霊すごいな、と、妹と観ながら話していた。こんな家族と一緒なら1人がいい!みたいなこと言ったりすると今回も「伝統」さながら1人になるし、色々終わって、ケビンがせめてママだけにでも…と願った時にママが現れてくれるし…。口に出す言葉には気をつけよう…と妹の感想。ケビンを信じて探すママの姿や警官とのやり取り、大人になるとより一層胸にくる。冒頭のいたずらの件は、ケビンかわいそうだったけど…お兄ちゃんは普段から 良くも悪くも要領がいいのかな…

1の時のおじいさんとの交流も温かかったけど、今回のダンカンさんとのやり取りや鳩のおばあさんとのやり取りも温かかったな。おばあさんはNYにいるわけだし今後どれだけ会えるかは分からないけど、ずっと友達なんだろうな。

あの泥棒2人組。今回も人間離れした生命力(?) でケビンの仕掛けた数々の罠に引っ掛かってくれました。観ている分には面白いしケビンの機転に感心しちゃうけど、1の時の分も含めて本当だったら致命傷や即死ものの仕掛けだらけらしいからな…検証した人もすごい…。

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2021年は映画館にも行っていないしテレビやサブスク含めてあまり映像ものを観ていないし、観たものも初鑑賞ものよりも過去に観たことあるものをもう一度、というパターンが多かったかな、流れ作業でみることが多くて話が理解できるように…。生活の変化や間取り的な問題もあるけど、せっかく配信サービスにも加入しているし、面白い作品も多分どんどん生まれているだろうし、2022年はどうにかこうにか観る工夫をしていきたいな。