気分はハロウィン、ということでそれっぽい作品も含めて。10月前半はちょこちょこ時間をみつけて観られたんだけど、後半は全然だった…
もう11月も半ばで記憶も朧げだけど、簡単に振り返り。
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ライオン・キング Ⅱ シンバズ・プライド （OVA 1998年）
むか〜し子どもの頃に観た以来。キアラとコブの関係性は ロミジュリのハッピーエンド版かな？ キアラ側がずっとコブに訴えかけていたこともあるけど、コブ側が、あんなバックグラウンドに関わらず、自分の目で見たものがどういうことか考えたからこその和解な気もする。アウト・ランドのみんなも苦い思いはたくさんしてきただろうけど、心のどこかで戻るきっかけ、許し許される何かがほしかったんだろうな…。
コブが スカーの後継者なのは覚えていたけど、ジラの実の息子（父親はスカーじゃない）で ジラはスカーの妻でもあったの？！ 家系図や時系列がよく分からなかったし、スカーにも家族がいたとなると ライオン・キングでのスカーの見方がちょっと変わるぞ… この続編の企画はいつ考えたものなんだろう… ヌカの最期は考えさせられたな、前半は後継ぎのコブにばかり構っているような描写が多かったけど、ジラはヌカのことも愛していたんだな…
ナイトメア・ビフォア・クリスマス （映画 1993年）
大好きな映画！ハロウィンとクリスマスのどちらに観るかいつも迷う。そして結局どちらの季節でも観ていたりする。今の時期のホーンテッド・マンション 乗りに行きたい、今年もナイトメア仕様になってるよねきっと…
ファンタジーとホラーの融合、バランスが本当に完璧。ハロウィンタウン、クリスマスタウン、一般世界（？、正式名称あるのかな）、色調の使い分けが本当にもう！！ モノトーン基調のハロウィンタウンでずっと暮らしてきたジャックが初めてクリスマスタウンを目にした時の驚き、高鳴り、感動… 観ているこちらにも伝わってくる、あれぞクリスマス… 観た時はまだ世間も私もハロウィンムードだったのに今はクリスマスムードだからか そういう所が真っ先に思い浮かぶ、やっぱりすぐメモしておかないとダメだね
フランケン・ウィニー （映画 2012年）
ひさしぶりに。作品のコンセプトは「愛がなければ怪物、愛があれば英雄が生まれる」だそう。
さらっと観て楽しむこともできる作品だけど、倫理観や死との向き合い方、善悪の基準とか、考えるきっかけが散りばめられているなと。ジクルスキ先生の「科学は善でも悪でもない、常に慎重でなければいけない」もそのひとつ。
この結末はハッピーエンドなのか、当人たちはハッピーなのかもしれないけど正しいのか、正しいって何をもって正しいのか… 私はいまだに 観た時によって答えが変わったり出なかったりしてしまう。時々は思い返して考えてみたい。
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もう2021年も残り2ヶ月きったとか、感覚的にはまだまだ半分いくかいかないかなのに…
緊急事態宣言もあけたしワクチン接種率も上がってきて新規感染者数も減ってきているしで、映画館や舞台なんかも再開しつつあるみたい。早く映画館にも行きたいな〜
