感想メモ|『名探偵コナン』2〜6巻

全巻読み進めるぞ! と意気込んでいたのが どうやら去年の春らしい。結局 2022年は1巻までしか読んでいなかったみたい…
しかし! 映画公開を記念してなのか 今年もゴールデンウィークまで サンデーうぇぶりで全巻無料公開をしてくれたので 今年こそ! 読めるところまで読み進めるぞ!

▶︎ コナン1巻のメモ
感想メモ|『名探偵コナン』1巻 - asa の 栞


 

                                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  

 

 2巻
 ̄ ̄ ̄
割のいい尾行 / 完璧なアリバイ / 写真は語る / 行方不明の男 / かわいそうな少女 / 大男を追え! / 悪魔のような女
明美お姉ちゃん…。 しかし灰原さんってこの時点で ある程度の人物構想できているっぽいよね? シルエットも比較的キャラデザぶれていないし。2巻で伏線出してから18巻で本格登場するまで かなり時間がかかったよね… 連載だったら何年越し…? 

 

恐怖の館 /  消える子供達 /  地下室の悪夢
幽霊屋敷と噂される洋館への探検にて 後の少年探偵団メンバーも登場。しかし 地下牢のある洋館、って…。 相当歴史ある建物だったのかな、けど地下牢のある歴史っていうのもな…。 小さい頃に見ていた時は 小1とはいえ少年探偵団メンバー達幼すぎない? と思っていたけど 今読むと漫画的な誇張はあれど みんなこどもらしいな〜と思えて微笑ましいな。探検の装備とか。でも あんな暗い時間まで帰ってこなかったら… 心配すぎる。元太・光彦・歩美ちゃんの親って 描かれたのはこの時くらいかな? まだキャラが定まりきっていなくてちょっとヤなやつ感のある光彦も今ならほっこりしちゃうな。 確か担当声優さんの声や話し方を青山剛昌先生が聞いて、性格を軌道修正した…なんて噂話もあるくらいだもんね、光彦の声優さんは本当にキャラの魅力をより輝かせてくれていると思う、すごい。

 

 3巻
 ̄ ̄ ̄
簱本家の一族 / 密室の秘密 / 遺産の行方 / 一族抹殺 / 暗闇の仕掛人 / 叶わぬ夢
旗本家の船上での事件。この時間もなかなか印象的。(友達が やたらこの事件のところのアニメを繰り返し見ている時期があったからというのもある。)なんでも知っているまりこ叔母様も、内気な息子の思いは知らなかったんだよなぁ…。
記念すべき時計型麻酔銃 初登場・初使用! 毎回物理で眠らせるのはなかなかハイリスクだもんね! すごいアイディア!(でも おっちゃん麻酔耐性すごいことになってそう…)

 

奇妙な贈り物 / 同一人物 / 8月3日の謎 / 眼前セーフ
病気で息子を亡くしたお父さんが 怒りや悲しみを医者に向ける話。実際に行動にうつすのはだめなんだけど、でもどちらの父親の気持ちを思っても涙が出てしまう…。 そして初めて蘭に正体がバレそうになった事件もこの話だった。 なんかサッカー選手の弟が誘拐された事件の時に初めて疑われたのかと思っていたらこっちの事件の時だった。コナン君ほんと もっと自覚を持って、慎重に…!(この出来事と籏本家のお話の間で1ヶ月経っていることに最新の巻数・展開を思うと ちょっとびっくりしちゃった笑)

 

 4巻
 ̄ ̄ ̄
甲冑の騎士 / ダイイング・メッセージ / 書けないペン
美術館の館長、レプリカとはいえ甲冑を見に纏ってよくあんなに動けるな… 絵画になぞらえた犯行手口だったけど、館長の末路まで絵画の意味と重なって、考えさせられるな。

 

はちあわせた二人組 / グリーン車の四人 / ラスト10秒の恐怖
ジンの兄貴とウォッカのコードネームって ここで初めて出てきたのか。しかし ジンはそれなりに用心深いけどウォッカはちょっと気を抜いているように見えるな? だめだよ気を抜いちゃ! 

 

暗号表入手‼︎ / 暗号解読のABC / 答ともうひとつの答 / 光る魚の正体
偶然手に入れたイタリア強盗団の暗号表を解読するお話。
蘭と新一の東都タワーの思い出、甘酸っぱい〜!漫画だから色々ツッコむのは野暮なんだろうけど、弟・妹じゃない初対面の小学1年性複数人の保護者としてあんな観光客も多そうな場所に引率するの、預ける方まで預かる方もすごいな… 蘭はきっと快く引き受けてくれたんだろうな…
ボスも短期間であの暗号表作ったのかな? ぱっと見可愛らしい記号だし、確かに日本人だと先入観で読み間違えそうだし(意図的かは謎だけど)、さすがボスなだけある…

 

 5巻
 ̄ ̄ ̄
怪人… 包帯の男 / 第一の犠牲者! / 蘭ピンチ! / 暗闇の襲撃! / 殺人鬼の正体!
園子 初登場〜!園子、登場を重ねるごとに好きになる。園子が友達だったら憎めないだろうし明るく楽しくなりそう!
しかし高橋くんもあのアリバイ工作を実行してしまうの、なかなかの感覚の持ち主だよな… きっかけは大事な友達を救えなかったこと・追い詰めた友達への復讐だったにしろ… でもコナンの言う通り蘭を襲うのは単に自分が捕まることが怖かったからだからな、色々とコナンの逆鱗に触れるよそりゃ
園子初登場! というのもあるけど、やっぱりこの時の死にたがる犯人に向けたコナンの言葉があるからこそ 印象に残っている事件だよね… 成実先生……!

 

カラオケ殺人! / 自殺か他殺か? / 歌に秘められた謎 / すれ違い…
読んでいて思い出したこの話。鈴木財閥のコネクションがさりげなく光るのさすが。あと達也様 ほんとに顔がいい。
そういえばこの話と前の話は 登場人物の 名前・年齢・職業が枠ででてくるね! この演出って5巻くらいからだったのか。とても便利でありがたい演出。そして達也様顔がいい。
事件にまで発展するかはともかく、こういうすれ違いは本当にありそうだし 達也もマネージャーもほんと… 後悔してもしきれないだろうな… 
新一がすぐ近くにいるなら 会いに行っちゃうよね… 1巻の遊園地で別れた時の予感って、今後どうなるのかな? まぁ実際何度か会えているから 大丈夫なのかな? それにしても新一の家、本当に広いな、お父さんの書斎とかすごく憧れる、あんなお家に住みたい…

 

見知らぬ来訪者。 / 脱出そして追跡。
そりゃぁあんだけ事件現場で活躍して あまつさえ工藤新一の名前を出したら黒の組織に嗅ぎ付けられても仕方ないよ!!! どうするの?! … と、こどもの頃に初めて見た時はハラハラしたなぁ〜。 次の巻に持ち越しってもしかして初?

 

 6巻
 ̄ ̄ ̄
画面の下の真実
"架空の人物である江戸川コナン" の母を名乗る女性とその仲間の仮面の男に連れ去られたコナン。知恵と推理と行動力で切り抜け追い詰めたと思いきや、ほんとに危なかったよ、お父さん達の演技でよかったね?! この両親にしてあの新一/コナン っていうのがあらゆる側面で分かるからいいよね。 結構台詞量多い話だったけど そんなに気にならなかったなぁ〜。

 

三人の訪問客? / 三人のアリバイ / 留守番電話の謎 / タンスの言葉
この世界というか米花町周辺、本当にお金持ち多いよな… そういえば小五郎のおっちゃんも 実はあのビルは待ちビルだから不動産収入で十分生活可能、みたいな考察(?) あったなぁ…
留守番電話のメッセージ内容、改めて言われると(100%じゃないにしろ)おかしい可能性が確かにあるもんな、と。私だったら 変な感じだけど言い間違えたのかなぁで流しちゃいそうだけど、そういう違和感が少しでもあればちゃんと検証することが大事なんだろうね

 

結成! 少年探偵団 / ナゾの兄弟 / 動く死体の謎
ここで正式結成したのか少年探偵団。博士にあんな高機能そうなバッジ作ってもらって… いいなぁ!
コナンのトラウマといえば 津川館長が代表格なのかもしれないけれど、私は結構この事件のお風呂場の死体のシーンが怖かったんだよな… 元太達夜眠れたのかな…

 

祭りの夜 / アリバイは完璧!?
横溝刑事初登場! 刑事の中では比較的自分で推測して犯人に近づけるタイプの刑事な気がするイメージが強いんだけど、多分初登場時の状況分析の様子からそういう印象があるんだろうな〜。でも今後 結局おっちゃんの人柄? と(コナンの)推理力とそのギャップに籠絡されてしまう横溝刑事。解決編は7巻に続く。

 

                                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  

 

自分用メモの意味合いもあるから どの巻にどのエピソードが載っていたか分かるように 目次項目も書いたりしているけど、このペースで読んで書いてをしていたら ゴールデンウィーク期間までにどこまで読めるのか…? でもどこに何があるかは分かるようにしたいからとりあえず目次はメモし続けよう。