1月ってなんでこうも毎年早く過ぎ去るの…。お部屋を整理したくて、最近は片付けや断捨離系の本も気になっている。あと、昨年は 思うように本を読めなかったので、今年は積読本の山も崩していきたい。でも気になる本はどんどん増える。漫画も読みたい。
そんな1月のざっくり読書記録です！
￣￣￣￣￣
28文字の捨て方 / yur.3
28文字の片づけ / yur.3
Instagramで よく見ている ゆりさん（@yur.3）さんの書籍。捨てたい・片付けたい気持ちを後押ししてくれる格言がたくさん。キャッチコピーとしても秀逸だな…そういう方面でも参考になりそう。個人的には書面のレイアウトも好き。心に刺さる言葉が詰め込まれているのにさくっと読めるので 「本を読む」ことや本そのものを変に溜め込まなくていいのも心地いい。
消えた初恋 1巻 / ひねくれ渡・アルコ
マンガMee（めっちゃお世話になっているアプリ）で読み始めた漫画。ドラマ化していたのは知らなかった。これはもう良作ですね…！BLに区分されることも時々あるらしいけど、BがLするとかじゃなくて、ただ好きになったっていう、最高で一生懸命な恋物語だった…。性別とかは越えている部分もあると思う。前情報なし かつ マンガMeeで読む場合は、せめて1巻分を読み終えるまでは 出来ればコメント閲覧はぜひ控えてほしい、そうしたらより一層楽しめる気がする。漫画家さんって収録話がどこまでか計算して話を進めていると思うと、ほんとすごいな…
まず表紙がめっちゃ美麗ですよね？！ 旧装版のデザインも好きだけど（ページの側面？に着色してあったり、表紙カバー自体は全巻暗めの色で統一されていたり）新装版のイラストやカラーも好き。10巻までは学生の頃友達に借りて読んだことがあるので、11巻からは完全に初読。えっっっ四月一日くん？！？！ これは13巻以降も目が離せないな…。
MAO 11巻 / 高橋留美子
高橋留美子作品が 大っっっっっ好きなんです
現在連載中の『MAO』も単行本で読んでいる。たぶん るーみっくの中で『犬夜叉』とか人魚シリーズが好きだったっていう人は楽しめそうな気がしている。（絵柄はだいぶ変わったけど、展開というか相関図というかが なんとなく犬夜叉味がある気がするようなしないような。）今までのるーみっくは ヒロインもただ守られるだけではないんだけど主人公がヒロインを守る構図、が割合的に多かったけど、11巻の展開によって 菜花は一緒に戦うタイプになっていったりするのかな…。
ミステリと言う勿れ 1〜10巻 / 田村由美
ドラマが始まる前に 既刊分を一気読み。この漫画が特に女性に刺さっているっていう話、わかる… 整くんは一体人生何周目…。特に風呂光さんや池本さんに話していた内容が印象的。あと青砥さんと話していた時に出た話。事実はひとつだけだけど、真実は人の数だけある、みたいな。肝に銘じよう…。そんな整くんも ご家族（特に男性？）との関わり方に何かあったようなことが仄めかされているから、今後どの位掘り下げるのかも気になる。遭遇する事件に星座モチーフの何かがあって、全てが揃う時に何が起こるのか、分かるのか、すごく気になる…っ！青砥さんが昔追っていた事件の真相が10巻まできて明らかになる展開もよかった。
￣￣￣￣￣
結局1月は積読本の山を崩せていないことに気付く。まぁ まだ今年はあと11ヶ月あるし！読み進める計画とか立てた方がいいのだろうか…。でも、本って読むのも装丁を愛でるのも積んで存在を感じるのもどれもいいよね…。ペースはともかく、今年も読みたい本に いずれかの形で沢山触れ合いたいな！おしまい！
